日本銀行の概要

概要

日本銀行は1882年(明治15年)に中央銀行として設立されました。1942年(昭和17年)にそれまでの「日本銀行条例」に変わり「日本銀行法」が戦時立法として制定され以後50年間にわたり大きな見直しはされていませんでしたが、時代の流れを受けて1997年(平成9年)には独立性と透明性を理念とする新しい「日本銀行法」が制定され翌1998年(平成10年)から施行されました。 

資料提供:日本銀行

日本銀行の役割

発行銀行
10000円、5000円、2000円、1000円など紙幣を発行する役割を持っています。これに対し小銭は財務省が管理しています。また、古いお金は本物と偽札の区別がつきにくいため、世の中で使われて帰ってきたお金をチェックして傷みの激しいお金を取り除ききれいなものだけを流通させています。
  銀行券 貨幣
発行主体 製造者 発行主体 製造者
日本 中央銀行 政府 政府 政府
独立行政法人国立印刷局 独立行政法人造幣局
米国 中央銀行 政府 政府 政府
ユーロエリア 各国中央銀行 各国中央銀行 各国政府 各国政府
政府、民間
英国 中央銀行 中央銀行 政府 政府
カナダ 中央銀行 民間 政府 政府

出典:「新しい日本銀行」 日本銀行金融研究所 有斐閣

銀行の銀行
日本銀行は民間銀行と取引をしています。一般家庭や企業などとは取引をしていません。民間銀行は日本銀行にお金を貸し出したり預金したりしています。
政府の銀行
政府は日本銀行の中に預金勘定を持ち、日本銀行を通じて民間銀行と取引をしています。この口座には全国から集められた税金、社会保険料、交通反則金などが入ります。公共事業費や社会保障関係費はこの口座を通じて支払われています。
民間銀行の監督
日本銀行は各民間銀行が健全な銀行業務を行うように監督しています。一つの銀行の倒産は他の銀行にも影響をもたらす上に預金者にも大きな不安感を与えるからです。他の銀行が連鎖的に倒産しないように緊急の貸しだしを行うなどします。この機能のことを「最後の貸し出し手」(レンダー・オブ・ラスト・リゾート)と呼びます。
金融政策の運営経
経済が円滑に動く為に通貨量、金利などを調節しています。経済状況に合わせて公定歩合を引き下げたり(又は引き上げ)、短期金融市場におけるオペレーションを通じて市場金利の上昇(又は下落)などを促したりしています。更にはこれら金融政策を正しく行うためにマネーサプライや卸売り物価指数、企業短期経済観測調査(短観)などを作成しています。
国際関係業務
日本銀行では海外の中央銀行・公的機関などに対する円預金口座の提供や、国際機関(BISやIMFなど)に対する出資や貸付などを行っています。またBISやG7など国際的な場所において頻繁に意見交換や情報収集を行っています。外国市場においては財務大臣の代理人として市場介入を行い急激な為替の変動を押さえるように努めています。日本銀行の場合、外国為替市場への介入は財務大臣が必要と判断した場合に日本銀行に指示を出し日本銀行が市場で介入します。また財務大臣の代理人として日本銀行が外国の中央銀行に依頼して介入する「委託介入」もあります。

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