決済手段と方法

決済手段と方法について

決済手段と方法商品の売買などを各種の経済活動に伴って生じる債権・債務を対価の支払いによって終わらせることです。

1.決済手段とは?
その債権・債務を同等の経済的価値を有する何らかのもので、通常は現金通貨や預金通貨が使われます。
2.決済方法とは?
「債務者=買い手」から「債権者=売り手」へ経済的価値を移転させることによって両者の貸借関係を終了させる方法のことです。つまり価値の移転によって貸借関係が終了するまでは決済は完了しません。
3.貸借関係の終了方法
・現金交付
・預金への資金振込み
・財物の交換
・相殺
・ネッティング
・清算(含む差金決済)
などが挙げられます。

注意が必要なのは手形小切手、クレジットカードなどは支払手段であり、又振込みや自動振替などは支払いの指図でありそれだけでは決済を終了したことにならないという点です。 現在、最終的に資金決済を完了させる手段として用いられるのは電子マネーを含む現金通貨の授受と預金通貨・預金債権の移転によってのみです。
(注:これは資金取引の場合で証券取引や商品取引によってはこの限りではありません)

預金通貨とは?
預金通貨とは現金を銀行に預けることで現金通貨を使わずに帳簿上の振替によって資金決済が出来るようになります。 それには以下のような条件が必要となります。
1.預金通貨として引き出すことが出来ること。
2.振込み・振替などの受け取り口座として利用できること。
3.預金債権としての安全性が保障されていること。(預金保険など)
4.最小通貨単位での引き出し(米ドルのセント、英ポンドのペンスなど)が可能であること。
現金通貨の授受を代行する預金通貨は、現金使用の際の事務負担や現金運搬コストやリスクを大幅に軽減させることとなりました。

通常、個人や企業が取引相手に資金を支払う場合、現金での取引に代えて取引相手先預金口座への振込みや振替が行われることが多くなります。
しかし、その時に資金の支払い先と受け取り先が同じ銀行の口座とは限りません。

支払人と受取人の金融機関が異なる場合、資金の最終的な受け渡しは顧客の依頼を受けた金融機関同士が行います。
又金融機関は短期金融市場や外為市場を通じて自己のニーズによる資金の受け払いも行っています。

個々の金融機関は多くの顧客の受払いを扱っている上に金融機関自身のニーズも加わり巨額な資金が毎日決済されています。 そのたびごとに金融機関の間で債権・債務が発生しているため金融機関の決済ではいかに安全・確実に決済が行われるかが重要なポイントです。

コンピューターの発達によりこうした決済システムの発展はめまぐるしいものがありましたが、その分、何か障害が発生すると業務継続が困難になったり、連鎖反応が経済に深刻なダメージを与えることも考えられます。

更に各種の取引は国際化に伴いさまざまな国の金融機関で行われており、問題が発生した時に時差や法律の違いで解決に時間がかかることも考慮に入れなくてはなりません。

そのため各金融機関にとって決済リスクを回避するための完璧なシステム作りが急務となってきました。


TOPへ

外国為替保証金取引は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動や金利差により損失が生じる場合がございます。お取引の前に充分内容を理解し、ご自身の判断でお取り組みください。
【注】お客様がお預けになった保証金額以上のお取引額で取引を行うため、保証金以上の損失が出る可能性がございます。また取引レートには売値と買値に差が生じます。
<取引形態:店頭外国為替保証金取引 委託保証金:『外貨ネクストネオ』各通貨の基準レートにより計算された取引金額の保証金率4%以上に設定(法人のお客様は、保証金率1%以上となる額または金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうち、いずれか高い額以上の委託保証金が必要となります。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します) 売買手数料:『外貨ネクストネオ』手数料0円>
株式会社外為どっとコム 〒105-0021 東京都港区東新橋2-8-1 パラッツォアステック4階 TEL:03-5733-3065
金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第262号/金融先物取引業協会(会員番号1509)